日記

日記(2005年9月〜12月)

2005/12/13(火)
ワールドカップでの対戦国決定
@ブラジル、Aクロアチア、Bオーストラリア、C日本

テレビ・マスコミの反応は
「ブラジルには勝てないだろうが、2位でグループを突破」
というのがおよそのところだ。

うーむ。2位で通過か・・・。

思うに、もしかしたら
オーストラリアがトップで通過するような気がする。

オーストラリアの監督といえば、前回大会で
ポルトガル・イタリア・スペインといった優勝候補を撃破した
名将ヒディング監督。

実力的には劣っているチームでも
戦術次第では、優勝候補の強豪を破ることはできるのだ。

ヒディング監督は、おそらく
「どうやったらブラジルに勝てるか?」
という作戦を綿密に考えることだろう。
「ブラジルには勝てないだろうけれど、クロアチアと日本に勝って2位で通過だ」
なんてことは絶対に考えないはずだ。

それに比べて、ジーコ監督も含む日本中が
「ブラジルには勝てないけど、その他の国には勝てるだろう」
という初めに1敗ありきの発想になっているのは
非常によくない傾向だ。

ヘタすると全敗で最下位ということもありうる・・・。



2005/12/07(水)
岩倉具視使節団を再考したい。

大学3年か4年の学園祭だったかな(1999年くらい) 。
学園祭の出し物ということで、
一橋大学の某先生による
「岩倉具視使節団を再考する」
という企画がありました。

僕の友人が運営委員だったらしく、
前日に「見に来てくれ」と頼まれていました。
(学園祭で岩倉具視とは何てチャレンジャーな企画なんだ)

200人ほど収容できるダダっ広い教室に、
観客は僕を含めてわずか3名。

そして開演の時間となり、スライドショーが始まりました。

スライドがセットされ、カセットテープが流されました。

@岩倉具視使節団の写真がスクリーンに写される。

A(「羊が一匹、羊が二匹・・・」みたいな単調なトーンで)
「岩倉具視使節団は、○○を訪れ、○○をしました」
という音声解説が流れる。

Bカチャという音を立てながらスライドが入れ替わる。

C音声解説が流れる・・・

と@〜Cの繰り返しが延々と3時間続きました。

最初の1時間は何とか起きていましたが、
あまりにも心地よすぎる単調なスライドショーのせいで
夢の世界へ。
目覚めると同時にスライドが終了していました。

そんなこんなで時は流れ、先日ですが、
フランス・パリのエッフェル塔に行ったときに、
何故か
「ここに岩倉具視使節団も視察に来たんだなー」
と感慨にふけってしまったんですよねぇ。
この心地よい感慨は、
数年前の「岩倉具視使節団スライドショー」
のおかげであるわけで、
「あぁ、何でも見ておくべきな」とつくづく思ってしまいます。

となると岩倉具視使節団スライドが無性に欲しくなってきました。
近々一橋大学の教授を訪ねていって
DVDなどに編集してあったら譲ってもらおう!!!
と決意。



2005/12/04(日)
『嘘が嘘である』と証明するのは難しい。

最近フト思ったのだが、
嘘が嘘であると証明するのは非常に難しい。

例えば僕が次のような嘘を言ったとしよう。

「実は僕はシオン修道会の総長なんだ」

※シオン修道会というのは、『ダ・ヴィンチ・コード』に出てくる団体で、
イエス・キリストの聖杯伝説に深く関係する団体。
歴代総長は、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ニュートン、ユゴーなど早々たるメンバー。

これが嘘であると証明するには、どうしたらいいのか?
単純に考えるならば、
シオン修道会に問い合わせてみるのが一番手っ取り早い。
(その前にシオン修道会の連絡先を調べるのに一苦労ですね)

○電話の場合
(トゥルルルル)
「はい。こちらシオン修道会です」
「あっ、もしもし。一つ聞きたいんですけれど大勢待さんは、シオン修道会の総長なんですか?」
「いえ。違います」 (ガシャン)

という展開に当然なるだろう。

その後、僕に対して

「シオン修道会に問い合わせてみましたが、大勢待さんはシオン修道会の総長ではないと言ってましたよ。嘘をつかないでください」

と追求すればいい。

さて、これで僕は嘘をついていると証明できたか???
といったらそうはいかない。
僕は、次のように切り返す。

「私がシオン修道会の総長であることはトップシークレットだから、君に話すわけがないだろう」

これで話は堂々巡りになっていく。

そもそも
「実は僕はシオン修道会の総長なんだ」
という確認しようのない、ある意味で非常に大きな嘘は、
個人がいくら頑張って調べたところで証明しようがないのだ。

こういう嘘を付く人に出会ったら、相手にしないことに限る。

最近、「皇室の隠し財産を融資したい」
という詐欺事件があったけれども
被害者の方は「皇室の隠し財産の存在」を確認しよう
とは思わなかったのかな〜。
って、確認するために宮内庁に電話しても
相手にされないだろうしねぇ。

嘘を嘘であると証明するのは、
そもそも嘘であることを証明するのだから、非常に難しい。

騙されないように注意しよう!!!




2005/11/29(火)
北斎展で頭に浮かんだ仮説。

先日、東京国立博物館で行われている
葛飾北斎展に行ってきました。

富嶽三十六景の『赤富士』や『浪裏』は絶品!!!
その他いろいろな作品が展示されています。

そんな中でフト気になったのは、
『赤壁の曹操図』(三国志の名場面)とか
『黄石公張良図』(項羽と劉邦の有名な場面)とか
あと『水滸伝』の絵もありまして、
北斎は、書物で読んだことも書いているんだなぁ〜
ということでした。

まぁ、それも当然といえば当然で
好奇心旺盛な葛飾北斎さんだったら、
当時、世に出ていた書物ならば
ほとんど読んでいても不思議ではない。

とすると、考えざるを得なくなってしまうことがあります。
『聖書』も読んでいたのではないかということです。
江戸時代は、キリスト教は禁止。
でも禁止されているからこそ、
『聖書』を読みたくなるってことはないですかねぇ。

長崎あたりで流行っているキリスト教は
『項羽と劉邦』や『三国志』が書かれた時代よりも、
もっと昔の叙事詩を、経典にしているらしい。
幕府は禁止しているが、ぜひとも目にしたいものだ。

と、好奇心旺盛な人ならこういう発想になるんじゃないかな〜。
で、その内容を隠し絵的に描いてしまう。
一見、普通の絵だけれど、
よ〜く見てみるとキリストが出ていたりして(笑)。

で、僕の仮説は以下のとおりです。

葛飾北斎は、こっそりと『聖書』を読んでいて、
読んだ内容(ヨブ記とか)を隠し絵のようなカタチで書いた。

このことを、証明するために
北斎展のパンフレットを3,000円出して買いまして、
キリストがどこかに隠れていないかな〜
と、北斎の絵を暇なときに眺めています。



2005/11/28(月)
「女性天皇」と「女系天皇」

先日の「朝まで生テレビ」を見ていて、初めて知ったのだが、
「女性天皇」の話と「女系天皇」の話はまったく違うということだ。

天皇制を廃止させたいマスコミの情報操作かなにやらで、
国民は「女性天皇」と「女系天皇」の問題を混同しているという。
なるほど確かに、僕も混同していた。

もし女系天皇が認められるならば
「一家族を”男系で2000年以上も続けてきた”という日本が誇る伝統の一つ」
が崩壊していく。

例えば、万が一にも僕と愛子さまが結婚したとしたら、
何と僕の子どもが天皇陛下になれてしまうのだ。
一般の男子である僕の子どもが天皇陛下に !!!
男系という伝統は終わり、2000年以上の歴史が終焉する。
「時間の重み」という人間の力が及ばない文化遺産が
無くなってしまうのだ。
一度止めてしまったら、もう誰も取り戻すことはできない。

世界最古の木造建造物・法隆寺は、
鉄筋コンクリートへ改築せずに木造のまま残してきたからこそ、
日本の文化的財産として世界に誇るものになっている。

それと同様に、
天皇制は男系で2000年以上も続けてきたからこそ、
日本の文化として世界に誇るものになっているのだ。

だからこそ、天皇は男系に限るのだ(男系の女性天皇はOK)。

そんな中、朝生のパネリストの中に、
「女系を認めないのは女性差別だ」と騒いでいる人たちがいた。

フェミニズムとか男女同権だとか
というレベルで語る問題ではない !!!



2005/11/27(日)
親の教養が問われるよー。

昨日、友人の結婚式で隣になった女の子と話をしていまして、
半年前に子どもが生まれて、
名前は“もね(萌音)ちゃん”であるという話題になりました。

ということは、
この文脈に対するお約束の反応は
次のようになりますよねー。

「絵画が好きなんですか???睡蓮とかいいですよねー」
と僕は返したのでした。

が、しかし・・・
「えっ???何の話なんですか???」
との返事が。。。

『ええっー。モネも知らずにモネ(萌音)って名前付けてるのぉぉ〜』
と心の中で思いながら、
「いや。何でもないですぅ!!!」
と答えてお茶を濁してしまいました(笑)。



2005/11/26(土)
説得することの難しさ。

信仰宗教にハマッテしまった人たちを説得して、
脱会させることは非常に難しい。
彼らは、自分の頭で考えることが
できなくなってしまっているからだ。
前提条件として、こちら側の話を聞く耳を全く持っていない。
最初から、こちら側が悪者になっているのだ。

例えば
『尊氏は、信者に粗食を推奨していながら、何故メロンを食べているんだよ?』
と信者に問うてみると、

その信者は
「尊氏は、世界の中でも特別な地位にいるから、許されるんだよ」
と、返ってくる。

角度を変えて、
こちらが実際に足を運んで、熱心に調べて証拠を出して
『我々が調べたところによると、尊氏の経歴は全くのデタラメなのだけど、どうなのよ?』
と、問うてみると

「こんなのは全くのデッチ上げだ。間違った情報が流れている」
と、もう話をする条件すら整わない。

若くして彼らの人生が崩壊していくのを、
傍観しているのは忍びないけど。。。
あーあ。もう気にかけるのはヤーめたっと。



2005/09/01(木)
ダ・ヴィンチ・ノートを製作中

パリ旅行まであと2週間。
『赤と黒』(スタンダール)
『ベルサイユのバラ』(池田理代子)
『レ・ミゼラブル』(ユゴー)
『ゴリオ爺さん』(バルザック)
などなど、フランスに関連していて、
まだ読んでいなかった本をほぼ読破。

今日からは最後の詰めとして
『ダ・ヴィンチ・コード』の精読を始めました。

受験で使った世界史用語集や山川の教科書、
青山学院入学時に買わされた聖書などを片手に
気になった文章を深堀してノートに書きとめています。

昔むかしに勉強した記憶が頭の中に蘇ってくるし、
「この史実とこの史実がこう繋がって、背景はこうなんだー」
と、ページをめくるごとに脳が刺激されて、非常に面白い!!!

読書後に、『ダ・ヴィンチ・ノート』が完成するので
誰かに自慢しよう!!!(ウケルかどうかはわかりませんが。。。)



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